2019-06-04 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
この結果、例えば車に積んだ車載レーザーの活用による測量等作業の効率化、災害現場でのドローン活用による被災状況調査の迅速化、BIM、CIMの活用拡大、水中部の計測が可能なグリーンレーザーをドローンに搭載し洪水後の河川への土砂堆積状況の把握等河川管理の効率化など、新技術の開発、導入が着実に進んでおり、地質調査、測量設計、建設コンサルタントの皆様方に積極的に取り組んでいただいているところでございます。
この結果、例えば車に積んだ車載レーザーの活用による測量等作業の効率化、災害現場でのドローン活用による被災状況調査の迅速化、BIM、CIMの活用拡大、水中部の計測が可能なグリーンレーザーをドローンに搭載し洪水後の河川への土砂堆積状況の把握等河川管理の効率化など、新技術の開発、導入が着実に進んでおり、地質調査、測量設計、建設コンサルタントの皆様方に積極的に取り組んでいただいているところでございます。
さらに、現状の課題といたしまして、例えば、河川への土砂の堆積状況や樹木の繁茂状況を効率的に把握をして一層適切に管理を行う必要があると考えておりまして、このため、土砂の堆積量や樹木の繁茂量について、陸上とそれから水中を同時に、面的にまた定量的に計測できる陸上・水中レーザードローンを開発したところでございます。
今後、更なる新技術の導入に向けまして、例えば、水中部の計測が可能なグリーンレーザーを軽量小型化しドローンに掲載することによりまして迅速かつ効率的に洪水後の河川への土砂の堆積状況を把握するなど、河川管理の高度化、高精度化を進めることとしております。
具体的にどういう審査をするのかということにつきましては、最大層厚につきましては、先ほどから申し上げております原子力発電所の火山影響評価ガイドに基づき、事業者が行った敷地及びその周辺における降下火山灰の堆積状況や降下火山灰の数値シミュレーション結果の妥当性について審査をしていくということになります。
肱川については、今委員御指摘のように、新たなダムであります山鳥坂ダムの建設を進めておりますが、それとともに、上流と下流のバランスを考慮しながら堤防の整備を進めるとともに、土砂の堆積状況や魚類への影響を考慮しながら河道の掘削を行うなど、適切な維持管理を行うことが重要と考えております。 今後とも、河道掘削の残土の有効活用をしながら、肱川の適切な治水対策を実施してまいりたいと考えております。
北海道開発局では、昨年の台風による土砂の堆積状況も踏まえて、現在、サケの産卵場等の環境面にも配慮しながら、砂利採取を可能とする区間等の見直しについて検討しているところでございまして、今後、民間事業者による砂利採取の拡大について取り組む予定としております。
河川内に土砂が堆積をしまして中州が形成されて、樹木が繁茂することによって洪水の流下阻害となることから、国が管理をいたします河川におきましては、定期的な縦横断測量や河川巡視、点検等によりまして、土砂の堆積状況や樹木の繁茂状況を把握し、堆積土砂の除去や繁茂した樹木の伐採など、計画的な維持管理に取り組んでおります。
選定基準では「地形と土砂の堆積状況、および過去の土石流の氾濫実績から、土石流が氾濫することが予想される区域を除外する。」とあります。「具体的には、」「土石流危険渓流に該当するエリアを除外する。」としていますが、この土石流危険渓流とはどういうものかについて簡単に御説明ください。
鬼怒川及び那珂川においては、日ごろから、河川巡視や点検、それから定期的な縦横断の測量などにより、土砂の堆積状況とか樹木の繁茂状況を把握しております。 その状況を踏まえまして、洪水の流下を阻害したり、河川管理施設に損傷を与えるおそれがある場合には、計画的に、堆積土砂の除去または樹木の伐採などをこの二つの河川についても行ってきてございます。
そして、放射性物質の堆積状況などがおおむねわかりました。並行して、農水省では、モデル事業で、放射性物質の拡散防止対策技術。やはり、ため池を何とかしろといったって、具体的な技術がないと進みませんから、きちんとどういう手法があり得るのか、これはモデル事業でやってきました。 そして、そのモデル事業の結果が、拡散防止対策技術の例が四通り出てきました。
そして、砂防施設について、損傷また土砂の堆積状況につきまして調査をしているところでございます。 調査結果につきましては、大島町並びに東京都に報告をいたしますとともに、被災した施設の復旧、堆積している土砂の撤去など、砂防施設の機能の早期回復につきまして、東京都と協議の上、必要な支援を行ってまいりたいというふうに考えているところでございます。
この火山灰の堆積状況に応じた避難の可能性とか土石流など二次災害の危険性は、やはりそれぞれ、同じ山麓地域でも地域によって大分異なる、そういうことが予測されるんですね。だから、各地域の実情に応じた避難基準というんですか、こういうものを検討していく必要があるというふうに考えております。
そのときには土石流は発生しませんでしたけれども、渓流内における火山灰の堆積状況に変化が見られないことなど、現地の安全性をまだ十分に確認できていないということから、現時点では雨量基準の見直しは行っていないところでございます。
さらに、平成二十一年度には二十四万立方メーターを掘削し完成を目指す所存でございますが、その後も土砂の堆積状況等を見ながら掘削等を検討してまいりたいというふうに思っております。 河川に親しみ触れられる施設でございますが、先生おっしゃるように、左岸側では堺市浅香地区で水辺の楽校、楽しい校でございますが、平成二十一年八月に開校予定でございます。
こういう状況に対して、河道の堆積状況でありますが、これについては、川の中にあります樹木等が流れを阻害しているという面でありますとか、土砂の堆積を助長しているというようなことが予想されますので、この樹木の伐採等を実施したところでございます。
これらのものにつきましては、今後適切な災害査定を行うために堆積状況が確認できる資料が必要になってまいりますので、その整理につきまして依頼をしているところでございます。
○政府参考人(弓削志郎君) 水産資源については東京都が調査をしておりまして、噴火が鎮静化した直後から、火山灰、噴出物の堆積状況、それからトコブシ、テングサ、これが主の対象魚種でございましたので、そういった水産生物への被害状況の調査を行っております。水産庁としては、こういった調査に助成を行っているところでございます。
これは、海域におきます赤土の流出、堆積状況等について調べるものでございます。 それから、流域環境保全農業確立体制整備モデル事業。
一応、土砂の堆積状況であるとかあるいは排砂ゲートの操作であるとか下流の地形であるとか、いろいろなものを考えながらシミュレーションを行ったわけですが、結果として見て、二千八百ミリグラム・パー・リットルの予測というものが四千四百ミリグラム・パー・リットルになった、こういうことでございます。
まず、北海道開発庁にお聞きするわけですけれども、網走川の網走湖でございますが、網走湖の環境基準及び水質の現状がどうなっているのか、そしてまたアオコとか青潮の発生状況、そしてヘドロの堆積状況について説明いただきたいと思います。そして、そのような現状を現在どのようにお考えになっているのか、それをお伺いしたいと思います。
その後、十二月九日よりナトリウム化合物の堆積状況の調査及び除去・回収作業を行い、今後はナトリウム漏えい箇所の特定を行うための準備を現在行っておるところでございます。 事故の連絡通報のおくれにつきましては、福井県に対しましては事故発生後約五十分、国と敦賀市に対しましては約一時間を要しました。今後、連絡通報体制を見直し、大幅な時間短縮を図ることといたします。